「退職金だけで老後は安心できるのか?」そう考えた福岡県北九州市の50代経営者Y様が、法人設立とアパート経営を通じて、節税と第二の収入源を同時に実現しました。今回は、RCマンションを活用した長期安定経営の事例をご紹介します。50代からでも間に合う“攻めの資産形成”とは?
定年後の不安から“収益資産”の必要性に気づいたY様
Y様は、北九州市で製造業を営む中小企業の役員。
50歳を超えてから「事業は順調だが、自分の老後に収入の柱がないこと」に不安を感じたと言います。
「退職金や年金に頼るのはリスクが高い。企業の役員だからこそ、収益資産を持つ必要性を強く感じました。」
また、経営者としての立場から、“節税と資産保全”の両立ができる投資対象を探していたと語ります。
保険・株では補えない“現物資産”としての魅力
Y様はこれまで、保険や株式などの金融商品には一定額を投資してきました。
しかし、以下の理由から「不動産という現物資産に切り替える必要性」を感じるようになります。
- インフレ時の価値保全力が高い
- 銀行融資を活用できる“レバレッジ効果”
- 法人名義での節税や相続対策にも有利
「金融商品は価格の上下が読めず、“自分でコントロールできない資産”という印象がありました。
一棟RCマンションのような資産であれば、長期的に安定運用できると確信しました。」
法人設立とRC造マンション購入で“攻めの節税”へ
投資判断のタイミングで出会ったのが、セイコーエステート&ディベロップメントの個別相談。
Y様は、「土地+新築RC造マンション+法人設立+管理委託」まで一貫支援を受けることに。
購入したのは、福岡市東区の準工業地域に建つRC3階建てマンション(1LDK×6戸)。
法人名義で取得し、建物償却と経費計上を活用することで、本業の役員報酬と合わせた節税効果も高まりました。
品質・管理体制・将来性を重視した物件選び
Y様が最も重視したのは、「長期的に安定運用できる建物と管理体制」。
「税理士にも相談しましたが、RC構造は木造よりも法定耐用年数が長く、減価償却期間が延びることで節税効果も継続します。
また、セイコーさんは、入居者の属性や周辺エリアの将来性まで見て設計してくれた。本当に“プロの提案”だと感じました。」
物件の外観や間取りも「将来売却や相続時に“価値が残る設計”」となっており、保守性・資産価値ともに高評価でした。
Y様の投資成果と現在の運用状況
購入した物件は、竣工後すぐに全室申込が完了し、稼働率100%で運用中。
現時点での成果は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
年間家賃収入 | 約720万円 |
表面利回り | 約7.2% |
キャッシュフロー | 約240万円(法人税等考慮後) |
節税効果 | 役員報酬圧縮、法人利益調整、相続税評価圧縮など複数あり |
「事業の決算と連携しながら、資産管理会社として利益の調整ができる点が非常に合理的です。
“経営と資産運用を両立できる手段”として、もっと早く始めていればよかったと思うほどです。」
メッセージ|50代からでも間に合う“第二の収入源”
「50代からでも、決して遅くありません。 会社経営をしている人なら数字にも強いはず。
だからこそ、“収益性と信頼性で判断するパートナー選び”がすべてです。」
「私はセイコーエステート&ディベロップメントさんと出会えたことで、“収益を生む会社”をもう一つつくることができました。
今は息子に資産を承継する準備も含めて、次の投資も検討しています。」
まとめ|経営者がアパート経営で失敗しないための3つの視点
① 法人設立を活用した「節税と資産管理」の両立
Y様は不動産投資を「個人名義」ではなく「法人名義」で行うことで、建物の減価償却や経費計上を最大限活用。本業の役員報酬と合わせたトータルの節税戦略を実現しました。
② 長期安定運用を見据えた「RC造マンション」の選定
RC構造の物件を選び、耐用年数の長さと物理的資産価値の高さにより、長期運用に耐え得る現物資産を確保。出口戦略や相続対策にも有利な選択でした。
③ 不動産と経営のプロによる一貫したサポート体制
セイコーエステート&ディベロップメントの提案により、「土地仕入れ→建物設計→融資交渉→法人設立→管理」までを一貫して任せられたことが、初心者でも失敗しなかった大きな要因となりました。
- 節税・法人活用の視点でシミュレーションすること
- 長期的に運用できる“建物構造”と“管理体制”を選ぶこと
- 信頼できるパートナーに一貫して伴走してもらうこと
そんな方は、セイコーエステート&ディベロップメントの不動産×経営支援のプロフェッショナルにご相談ください。