【土地活用成功事例】福岡市の1万坪山林を20年賃貸へ！ゴルフ練習場として資産価値を最大化したプロジェクトとは？

「山林って、結局どうすればいいのか分からない…」
相続した山林や、長年放置している未利用地を持て余している地主様は少なくありません。
今回は、福岡市内にある1万2,000坪の山林を“ゴルフ練習場”として収益化した実例をご紹介します。
20年間の安定した賃料収入を得ることに成功した土地活用プロジェクトの全貌とは？

1万坪以上の山林に悩んでいた地主様からのご相談

今回の相談者である地主A様は、福岡市郊外にある約1万2,000坪の山林を長年所有していました。
相続で受け継いだものの、有効な活用方法が分からず、以下のような悩みを抱えていたそうです。

• 活用のアイデアが浮かばない
• 維持費（草刈り・境界管理・固定資産税）だけがかかる
• 売却するにも需要があるのか分からない

「このまま何もしないのは、もったいないとは思っていました。でも、何ができるのか全く分からなかったんです。」

セイコーエステートが提案した“ゴルフ練習場”としての活用

初回ヒアリングと現地調査を行った結果、弊社がご提案したのが、ゴルフ練習場の事業誘致による長期賃貸活用です。

このアイデアが生まれた理由：

• 土地面積が広く、フラットな部分も多い
• 周辺に住宅地が少なく、騒音・光害などの問題が起きにくい
• 主要幹線道路からのアクセスも良好
• ゴルフ人気の再燃・初心者層の増加により練習場のニーズが高まっている

さらに、全国にゴルフ練習場を展開する企業の出店戦略に一致する立地条件でもありました。

ゴルフ練習場に適していた理由（立地・形状・用途）

• 道路接道が確保されており、車での来場に適していた
• 土砂災害特別警戒区域などに該当しない安定地形
• 都市計画上の用途地域制限が緩く、調整区域外だったため建築・運営が可能

このように、“見た目はただの山林”でも、条件次第では有望な収益資産へと生まれ変わる可能性があるのです。

プロジェクト実現までのプロセス

このプロジェクトは、単に企業と地主をつなげるだけでは実現しません。
弊社では、企画から交渉・契約締結までを一貫してプロデュースいたしました。

実施ステップ

1. 企業選定・誘致活動
   　全国展開しているゴルフ関連事業者と商談を開始
2. 土地適合性・周辺環境調査
   　地盤調査、騒音・交通量の確認、条例調査
3. 行政・役所との調整
   　開発許可／近隣説明／環境配慮条件の確認と書類提出
4. 土木・建築計画との調整
   　施工業者との仕様打ち合わせ・タイムライン共有
5. 賃貸借契約の仲介・締結
   　法人間での20年契約を法務と共に作成・合意

20年契約での長期安定収入の実現

本プロジェクトにより、オーナー様は20年間にわたる安定した土地賃料収入の確保を実現しました。

契約内容	詳細
契約形態	土地賃貸借契約
契約期間	20年間（更新可）
年間収入	非公開（想定数百万〜1,000万円程度）
維持管理	借主側が敷地管理も全て実施
固定資産税	賃料から十分に賄える金額設定

「毎年かかる税金や維持費の不安が一気に解消され、さらに“活かせている”という実感が生まれました」
と、地主A様も満足のご様子でした。

山林の不動産オーナー様の声｜「売らずに活かす道があった」

「山林はもう“ただ持ってるだけ”だと思っていたんです。売るしかないと思っていました。」
「でも、プロに相談したら“持ち続けながら収益を生む方法がある”と知れて、本当に世界が変わりました。」
「今では、山林＝負債ではなく、長期運用型の資産だと思えるようになりました。」

まとめ｜山林・遊休地の活用で大切な3つの視点

① 土地特性を正確に評価し直す

→ 地目や登記では判断できない「活用可能性」を、第三者の視点で分析することが重要。

② 長期的に活用できる業種・企業とのマッチング

→ 一時的な活用ではなく、安定運用を見込める業種との連携が成功のカギ。

③ 行政・施工・企業を“調整”できるプロの力を活用する

→ 山林活用は個人ではハードルが高い。ワンストップで動けるパートナー選びが重要。

山林や遊休地の活用にお悩みの地主様へ｜無料相談 実施中！

「何十年もそのままの山林、活かせる方法はあるのか？」
「売却するか迷っているが、本当は持ち続けたい…」

そのようなお悩みがある方は、ぜひ一度セイコーエステートにご相談ください。
私たちが、土地を“収益資産”に変えるお手伝いをいたします。

事例の成功ポイント【3つまとめ】

※オーナー様のプライバシー保護のため一部の数字等はアレンジしています。